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■一覧リスト&業種の説明
新宿の染「はじめに」

新宿区染色協議会に所属する職人(会員)の紹介ページです。
以下、10に及ぶ業種別となっており、各ページに各業種別会員一覧表・一部会員のプロフィール・コメント・作品画像・お問い合わせ先等の詳細情報などを掲載しております。


模様師・糊画 小紋 浸染 刺繍 紋屋
ゆかた手拭 引染 しみ抜き 湯のし 洗張


業種の説明

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模様師・糊画‥‥東京手描友禅・糊画業
 華麗な模様を誇る手描友禅は、江戸時代、京都の宮崎友禅齋によって大成されたと伝えられていますが、これが文化の中心地だった江戸に導入されると、京の雅に対して江戸の粋を生かした図柄と色調が生まれ、それが今日の東京手描友禅にうかがわれています。
 東京手描友禅は、京友禅、加賀友禅と染法、工程は同一ですが、図案構想から下絵、友禅さし、仕上げまで、模様師の一環作業であることが特色です。
 一反の白生地が染め上がるまでには多くの工程があり、その一つ一つに伝統の技が生きつづけています。
 糊画で使用する糸目糊は白生地に青花液で描かれた下絵の線に添って防染糊で筒描きします。
友禅模様の生命線ともいえる大切な作業です。


小紋‥‥江戸小紋・東京染小紋
 小紋染の歴史は、室町時代にまでさかのぼると言われていますが、東京染小紋の柄の基調は、江戸時代の武士の公服であった裃に求められています。当時の大名たちは、各々趣向をこらして自家の柄をとり決め、そのデザインを競ったと言われていますが、小紋の名が示すとおり、微細な模様を単色で染めあげる粋な味わいは、やがて身分や時代をこえて広く一般の人々に愛されるようになりました。
 小紋という名称は、柄の小さな型染のきものという広い意味で使用されることが多いのですが、東京染小紋は、鮫小紋などいわゆる江戸小紋のなで親しまれてきたものの系譜を継ぎ、江戸文化のなのこりを今に伝えています。


浸染‥‥東京無地染
 材料及び必要な染色助剤を水に溶解して染浴を調整し、その中に白生地を浸し適当な温度、時間を与えて染め上げます。染め上げられたものは東京無地染と呼ばれております。


刺繍‥‥江戸刺繍
 我が国に現存する最古の刺繍は飛鳥時代の縫い仏です。その後、装飾としての刺繍が平安時代以降登場し、江戸時代には町人の衣類にも刺繍が施されました。絢爛豪華なきものを次々とうみだした江戸刺繍は江戸の繁栄と共に降盛を続けました。
 日本刺繍には京風、加賀風、江戸風などがあり、江戸刺繍は図柄を置くときに空間を楽しむような刺繍の入れ方をするのが特徴です。刺繍には、直線的な模様表現の刺と曲線的な模様表現の繍があり、友禅模様又は、無地のきものや帯に刺繍をして立体的な美しさを表現します。


紋屋‥‥紋章上絵
 家紋を入れるために糊防染した白い部分に墨や地色と同色の染料で、分廻し(日本古来からの竹製のコンパス)や極細の筆を使い、その数五千とも一万とも言われる美しい家紋を精細に描き上げます。


ゆかた手拭‥‥注染
 ゆかたやてぬぐいなどの染色方法で、型紙を使って糊防染し、一反あたり12〜3回折りたたんだ布2〜3反分に一度に染料を注いで染めます。


引染
 友禅、小紋の糊置きした生地を豆汁、布海苔で地入れを行い、乾燥してから染料液を刷毛引きで地色に染めます。特に作業場の温度、湿気に気を使い、一反の布を一気に仕上げます。


しみ抜き‥‥染色補正
 小紋や友禅の最後の仕上げとして染めの斑を修正するものと、しみぬきをするものがあります。
 また、着用したときに付いた汚れも落とします。


湯のし‥‥湯のし整理
 染める前の白生地や染め上がった反物に蒸気をあててしわを伸ばし、布幅を 所定の長さに整え、地風を柔軟にして次の作業をやりやすくします。


洗張‥‥洗張業
 仕立て上がったきものが汚れたり、寸法が合わなくなったりしたときにきものを解いて洗い、布海苔張りなどの加工をして仕立てに備えます。




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